道楽親父の独り言

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help リーダーに追加 RSS 親父の寄り道 ホームページ作成の9つの作業

<<   作成日時 : 2008/07/22 00:16   >>

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 作業量が多い割に反応が少ないのがホームページである。キーボードや手書入力で文章を作るまではブログとホームページは同じだ。表や図や写真を含まない文字だけのテキス卜文書を1つ作ればどちらにも転用できる。わたしの場合、ブログはテキスト文書をコピーして貼り付け、文字の大きさや色付けをするだけで終える。これに対し、ホームページは次の作業を更新のたびにひとりで行う必要がある。テキスト文書の作成やエクセル等で表をあらかじめ作成し、デジカメで写真を撮ってあるとしても次の9つの作業をホームページ作成ソフトを用いて行うしかない。わたしは現在はlBMのホームページビルダーを使用しているが、Ninjaというソフトも使ったのでその経験を加えたい。

(1)ぺ一ジのレイアウト

 @作成ソフトにはどれも定型のぺ一ジがあるが、自分が作ったぺ一ジを定型にする機能もある。レイアウトが気にいらなくて、フレームページにしたり戻したり何度も変更している。凝ればキリがないが、なじみやすくて違和感のないぺ一ジレイアウトが作れず今もモンモンとしている。
 A壁紙や効果音も試したが、文字の色や大きさの工夫のほかに文字や絵を詰め込まない心くばりも欠せない。
 Bフレームページにしたり、CSSを使ったペイジレイアウトは作成ソフトの解説をよく読んで実行してほしい。余計なことだが、複数の頁を組み合わしたフレームページは見栄えはいいものの古い携帯電話では眺められない。携帯電話で見るためには画像を減らし、通信規格に合わせた作業を要する。
 C文書管理上の留意をあげればファイル名は英文になるので、文書の属性を利用して日本語の題名をつけておくと似たようなページに何があるのかわかりやすい。
 Dホームページはパソコン以外でも見れるようになった。だから忘れてはならないのは画面の大きさや改行の配慮だ。ノートパソコンや携帯電話で見る人がいることを配慮したレイアウトも考える時代である。画像の容量もできる限り圧縮することも忘れてはなるまい。

(2)図・表・写真の挿入

 @ホームページビルダーはエクセルで作った表は挿入できても、ワードに挿入したイラストやグラフはそのままの位置にならないので数式を含めてPDF文書に変換しておくに限る。ワード用のPDF作成ソフトはマイクロソフトのホームページからダウンロードする(正規のユーザーに無料配布されている)。PDFにした文書は作成したとおりに表示されるからメールに添付することもできる。
 A写真のファイル名は英文字に限られるのもしゃくだ。数が増すと英文字や番号ではあとで利用するとき探すのがめんどうだ。写真やビデオは容量が大きいのでどれくらいのサイズにするか更新するたびに悩む。
 B楽譜作成ソフトはカワイ楽器ほかで無料提供されている。作ったものはそのまま挿入できず、ActivXツールのインストールも必要である。詳しいことは提供先のホームページで確かめてほしい。わたしはカワイのほかに外国のソフトも購入したが作成した楽譜の公開は著作権も絡むことを忘れてはなるまい。
 C自分が使っているソフトが誰でも使えると思い込むのは間違いのもとだ。HTML文書はハイパーテキスト文書であって、図・表・イラストは使用制限があることを忘れないようにしよう。

(3)同一ぺ一ジ内のリンク

 @長い文章になると目次と小見出しをリンクさせたり、用語の説明や注記をぺ一ジ内のリンクをかけたほうがすっきり見やすくなる。出典や引用もそういう使い方でくどさを避けられるだろう。解説用のボックスの方法もあるが省略する。
 A作成ソフトには以前にはこれが使えないものもあった。そんなわけで昔作った頁と統一しない頁、たとえば「横浜あれこれ」や「出向いた場所」なども残っている。作成ソフトごとに微妙な設定の違いがある。
 B読む人の利便性を考えれば、長い文章はページ内に目次を作って全体を見渡せるようにする配慮が欠かせない。小見出しとリンクして読みたい部分を選んでもらえばいい。せっかく立ち寄っても、イラストや写真だけ立派で肝心な内容が不明なサイトもあってけっこう腹立つものだ。
 C忘れてはならないのは、いつでも目次に戻れるように「戻る」ボタンを設けることだ。戻るためにスクロールを続けるのもいら立ちを増す。こういう配慮の欠けるウエッブサイトは有名なものにもけっこうある。ボタンと言うと難しそうに感じるが文字にリンクをかけるだけで作れる。凝ったボタンを作るのは徒労である。

(4)他のぺ一ジとのリンク

 @これはどのソフトでもできる機能である。問題はリンクをかける程度である。あれもこれもかけると突然のパソコンの故障のとき悩むもとである。この苦い体験はホームページの「パソコンいじりVisata編」にまとめた。
 Aわたしはパソコンを何台も壊し、プロバイダーのサーバーから何度もデータをダウンロードしてきた。ページ間のリンクは同一テーマ内にとどめたほうが無難である。
 Bビルダーでページ間のリンクをかけるとサイトビューは最初のサイトに別のテーマのページが表示されて管理しにくくなる。
 Cといってもわたしはテーマが26あって多数のぺ一ジ間リンクをかけている。リンクが自由にかけられるから今どき流行らないホームページに無駄な時間をかける。これは好みの問題である。
 

(5)同一テーマページ間のリンク

 @これはどのソフトでもできる。あとあとのことを考えると同じテーマはファイル名を同一にして保存しておくに限る。
 Aある程度のぺ一ジが増えたら目次ぺ一ジとのリンクのほかに、同一テーマで続けて読めるよう「前頁」と「次頁」のボタンを作ってリンクさせたほうが見る人も便利だろう。もっとも、130頁ある「クルマのことあれこれ」、150頁ある「音楽ざっかん」そして360頁ある「想い出の唄」を読み通す人はいないだろう。
 B同じテーマのページを通しで読めるように「前頁」と「次頁」のボタンを作った方が親切である。日本人を相手にするのにわざわざ英語表記にする必要もない。ボタンと言うと難しそうに感じるが文字にリンクをかけるだけで作れる。
 Cページ間をリンクしたときは必ずプレビューで動作を確かめよう。リンク付けは手作業になるから数が増すほどミスがつきまとう。レイアウトを変更したときはこういうミスがつきまとう。今回の更新でもそういうミスやリンク切れがあって冷や汗をかいた。これは似たような英文ファイル名が引き起こすミスだ。フレームページを単一ページに変更したときも注意しよう。

 以上の(2)〜(5)までの更新作業は全ての頁(約2,000頁)を開いたらキリがないのでlつのテーマに絞って表示させたほうがやりやすい。わたしは目次ぺ一ジだけ表示し、リンク先の頁を開いて訂正する。新規に頁を作成するときは(1)〜(5)の作業を行うしかない。

(6)目次ぺ一ジの訂正

 @どんなものが含まれるかは目次ぺ一ジを作って示したほうが親切だろう。でも、目次ページが加わることによって見る人には関門が増えるので、少ないページのときはあえて作成する必要はない。目次だらけで肝心の内容に移れないのは、玉ねぎの皮むきを強いられるサポートセンターのトップページと同じで苛立たせる元である。
 Aぺ一ジが増えたときには目次ぺ一ジを利用してリンク先のぺ一ジを訂正することもできる。キレイゴトになるがあまりにも多いぺ一ジは見る人もうんざりするから1つのテーマに20ぺ一ジがいいところだろう。100頁も作るのはものぐさなわたしぐらいなものだろう。人間にはガマンできる程度があるのを忘れてはなるまい。

(7)トップページの訂正

 別に毎日行う必要はない。また更新の都度行うこともない。わたしは「富士山日記」や「読んだ本の紹介」は追加しても訂正しない。大幅な更新や新しい頁の追加にとどめている。作成ソフ卜を立ち上げるのもけっこう時間がかかるものだ。一気に仕上げたようでもこまめに更新したものも多い。それでなくとも更新作業に疲れたあとの卜ツプページの訂正はけっこうおっくうだ。

(8)更新内容の記録

 やるやらないは自由である。トップページに更新した内容を示せば済む。舞台裏をさらすこともない。でも、自分がいつ、何をしたかを記録しておくのも悪くない。ホームページは一日にしてならずである。紆余曲折が伴っても続ける自分を確め、同じ失敗を避けるには欠かせない。

(9)サーバーヘの転送

 @FTPという転送ソフト(ツールと呼ばれる)を使ってプロバイダーのサーバーヘ転送する。わたしの場合はウインドゥズXPまでは、メモリを1GB入れても256ファイルしかできなかった。Vistaに換えてこの制限は消えたが、ファイル名のチェックが厳しく、昔作った画像の日本語ファイル名の訂正をするとけっこう時間をくう。
 A作ったり更新したものはサーバーに転送しなければ他人は見ることもできないことをお忘れなく。FTP設定がの具合で会社を休んでサポー卜センターに相談したことは「パソコンいじりVisata編」のとおりだ。
 Bふだんは気にも留めないがFTPツールが作動しないと大慌てである。たいていはプロバイダーの指示する設定を確認すれば直る。これ以外の場合の照会はプロバイダーやNTTでなくホームページ作成ソフト販売元に確かめよう。ビルダーの場合は平日の日中しか電話相談を受け付けないし、メールやファックスは取り扱わない。
 C誤ってファイルを削除してもサーバーに転送したものはFTPツールを使ってサーバーからダウンロードできる。でも、転送していないファイルはそれができないから、複雑な作業が絡む場合はあらかじめファイル名をつけて途中保存しておこう(新規保存である)。ビルダーはけっこうハングアップするソフトである。こまめに保存し、バックアップしよう。保存してないファイルをビルダーは復元できない。


●まとめ

 あれこれ細かいことを並べたのでホームページ作成に興味を失った方もいるだろう。ブログが普及したのもこういう作業をプロバイダーで行ってくれる手軽さなのかもしれない。でも、知っておいて無駄ではない。手がかかって面倒だけど、自分の好みで作れるのもホームページ作成の楽しさだ。つまらないことでも調べて、まとめて、表現する楽しさもある。
 忘れてはならないのはブログもホームページも立ち寄ってくれる人がいることである。せっかく立ち寄ってもイラストや写真は立派でも無内容なブログやホームページが多い現実である。つぶやきだろうが自慢だろうが見る人の共感を欠いた一人芝居では不毛だ。そのためには批判に耐える下調べと不快感を感じさせない配慮が欠かせない。そう口にしながら、気配りにうといわたしは綺麗ごとを並べて赤面する。わたしのホームページは失敗作の見本である。
 そして、もうひとつ忘れてはならないことは掲載した以上は非難や無視にも耐えることだ。見てくれない、数が増えないと嘆く前に掲載した内容を見直してみる謙虚さやアピールする工夫も欠かせない。立ち寄ってくれる方もひまではない。独りよがりは不快にさせるだけである。これはアマチュア無線をしていた時にも十分味わった。面白くないものや不快なものにはわたしだって近寄らないのである。
 ホームページもブログも作るのは簡単だけど、それを続けるのはけっこう徒労がつきまとう。でも、思わぬ反応があって続けるのもブログやホームページだ。少しは参考になれば幸いである。

【追記】
 言わなくていいことをくどくど並べました。暇がある人は私のホームページもごらんください。トップページの「主なサイトのご紹介」で興味があるテーマをのぞいていただければ幸いです。「パソコン利用のひけつ」も少しは参考になるでしょう。
 http://www5f.biglobe.ne.jp/~nobu-yamada/

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