五体満足・家内安全 奥多摩を走って
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作成日時 : 2008/09/30 00:32
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昨日は午後から奥多摩の日帰り温泉に出向いた。中央道上野原インターから県道上野原・丹波山線を使って小菅村の「多摩源流小菅の湯」と丹波山村の「のめこい湯」に入浴した。今年初めての山道走行だから同行した妻はクルマ酔いする始末である。おまけに塩山に抜ける青梅街道は雨も降り出し、霧にまかれて冷や汗混じりの夜間走行だった。たった300kmのドライブがけっこうきつく感じるのも五十肩のせいだろうか。
紅葉が始まり、コスモスが咲いていた奥多摩は日が落ちると急に冷え込み、気温も9℃である。薄着で出向いたわたしたちは寒さに身震いした。風呂に入ることばかり気にしてデジカメを忘れ、軽装で出向いたうかつさをくやむしかなかった。ともあれヤマメの塩焼きを食べただけマシだった。
そこで感じたのが五体満足でクルマを運転できるありがたさだ。出歩けず家にくすぶる退屈さだけでなく、無用の長物扱いされているわたしが役に立つのは運転しかないという現実である。亭主が家にくすぶるということは粗大ゴミが増えるようなものらしい。今年は2月以来それをたっぷり味わった。電車やバスを使って出向くたびに妻のぐちを聞かせれるのもうっとうしかった。
エコロジーの時代に逆行するけれど、自由に移動できる手段としてのクルマを捨てる気にはならない。電車やバスを使って移動すれば良いのは十分承知しているけれど、我が家では家内安全がクルマで保たれているのを無視できないのである。五体満足と家内安全を取り持つのがクルマというのも情けない。近所の日帰り温泉と違う肌触りに満足した妻を見てグウタラ亭主は満足するだけである。
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